ローマ市内でよく目にしたイタリアカサマツ。私は最初、木を剪定してこのような形にしているのかと思っていたら、よく調べてみると、イタリアカサマツは老木になると、途中の枝が自然に落ち、上端の枝だけになって、傘を差したような形になるのだという。『ローマの松』(レスピーギ)という交響詩もあるぐらいだから、イタリア人にとっては、日本人にとっての桜の木のような特別なものなのでしょう。水道橋公園で。
ローマ市、アッピア街道沿いの草原で出会った羊飼いの男性。生まれて初めて、”羊飼い”に会うことができたので感激してしまった。しかもこの場所はイタリアのローマなんですよ。