福岡県柳川の堀割(水路)は西暦1600年ごろ、柳川城築城のおり整備されました。私はまだどんこ舟(地元の人はそう呼んでいる)に乗ったことがなく、川沿いから写真を撮るばっかりで申し訳ない。冬にはこたつ舟もあるので一年中川下りを楽しめます。
堀割とは、城下町に張り巡らされた水路のこと。クリークともよばれています。クリークは中国江南地方や佐賀平野によくみられる小水路、小運河で、灌漑や物資輸送のために作られました。柳川では城の防衛手段としての役割もありました。